scroll
ミツダの魅力
西日本有数の処理能力を誇る、
「混合廃棄物リサイクルプラント」
混合廃棄物の中には、金属や廃プラスチック、木屑、紙屑など、再利用できる資源が混在しています。これらを事前分別の有無に関わらず、再利用できる資源ごとに選別するための設備が「混合廃棄物リサイクルプラント」です。
ここではバリオセパレーター、振動篩機、磁選機、ロボット選別機などによって素材別に選別しています。
自社プラントで環境にやさしい
固形燃料RPFを製造
選別した廃棄物のうち、廃プラスチックや紙などの素材を「RPF製造プラント」を使って、固形燃料化しています。
脱プラ、脱炭素が叫ばれる中、環境にやさしいリサイクル燃料として注目されている固形燃料「RPF」。石炭と比べCO2排出量もコストも抑えられ、燃焼後の灰も少ない燃料。
自社+安心の協力会社での処理で
建築系廃棄物に強い
自社処理に加え、グループ事業者との連携を行うことで、建築系の廃棄物の処理に困ることはありません。
ミツダのリサイクルフロー
持ち込まれた廃棄物を自社プラントで選別
混合廃棄物リサイクルプラント
手選別コンベア
磁選機
振動篩機
ロボット選別機
RPF(Refuse derived paper and Plastics densified Fuel)
脱プラ・脱炭素が叫ばれる中、環境にやさしいリサイクル燃料として注目されている固形燃料「RPF」。
主に産業廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な紙類やプラスチック類を原料とし、石炭と比べCO2排出量もコストも抑えられ、燃焼後の灰も少ない固形燃料です。
私たちは自社の固形燃料(RPF)製造プラントを使って、混合廃棄物機械選別設備をはじめ、各種の事象所、工場および一般廃棄物から選別された原料を圧縮加工して燃料化しています。
弊社では、平成22年1月20日に制定されたJIS Z7311:2010「廃棄物由来の紙,プラスチックなど固形化燃料(RPF)」によって定められた等級のうち、塩素分の含まれる量が最も少ない、等級AのRPFを製造・販売しています。
全塩素分が質量分率で0.3%以下(JIS Z 7302-6の方法にて測定)の製品が等級Aとして扱われます。
また、RPFのCO2排出量は石炭に比べ約33%少なく、地球温暖化等の環境問題への影響の低減にも寄与します。その他、の灰化率は石炭の約3分の1程度で、灰の埋め立て処分量や処理費用等を大幅に削減することができます。
石炭と比べてCO2排出量や灰化率の少ないRPF、燃焼時の熱量は石炭とほぼ同等で、燃料としての性能も申し分なく、安心して使用することができます。
出典元:一般社団法人 日本RPF工業会(https://www.jrpf.gr.jp/)
NEWS
-
TYS ニュースから旬の情報まで何でも「ミックス」
「what’s SDGs」のコーナーで紹介されました。※TYS様の放送期間の都合で動画が見れなくなる場合がございます。
動画提供:TYSテレビ山口公式Youtubeチャンネル